フランスのサッカー選手がアジア人(日本人)にたいする人種差別的発言をしたというニュースがありました。
とても悲しいことだと思います。
話は変わりますが、
木槿(むくげ)のお花が咲きました。
韓国では漢字が違って無窮花(ムグンファ)というそうです。
無窮とは無限とか永遠という意味です。
韓国の方のお花の名前の付け方も素敵ですね。
李氏朝鮮は儒教の影響で清らかな心をあらわす白磁を好みました。
きっとお花も清らかな心をあらわす白いむくげの花を愛したのでしょう。
作家の白鳥静香先生が
「教養とは相手の文化の素敵なところを知ること。
だから学ぶことで差別をなくすことができる。」
ということをおっしゃったそうですが、
私たちも学ぶことを通して差別のない世界をつくる手助けができればと思います。
編集部 小川